活動における重点テーマや目標
“写真で何ができるだろう?写真でしかできないことは何だろう?”というコンセプトのもと、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的としています。
活動の概要
公募形式のコンテストを実施し、写真・映像の持っている可能性を引き出す創作活動を奨励しています。創設25周年を機にオンラインによるデジタル作品(静止画・動画)の公募も開始しました。受賞作品展の開催やアーティスト・トーク、ポートフォリオレビュー、受賞作品集の制作に加えて、ホームページで受賞作家の作品紹介、歴代受賞者の最新情報の発信、個展開催の際にはプリント支援などを実施しています。
活動の特色
キヤノンインクジェットプリンターの活用によるプリント支援サポートや展覧会におけるプロジェクターの貸し出しなどを行い、受賞者の活動を支援しています。また、東京都写真美術館という写真の目利きの集まる場所で展覧会を実施し写真文化の発展に貢献するべく活動を推進しています。受賞作品集の制作、ホームページ、SNSでの情報発信なども行い、次世代の写真家を志す新しい層、写真界に新風を吹き込む活動も実施しています。これまでの応募者総数は、29,398(組)に上り、国内外で活躍する写真家を多数輩出するなど、新人写真家登竜門として広く認知されています。