活動における重点テーマや目標
豊かな心を育んで貰おうと2005年に「こども絵画展」を開催、翌年から次世代アーティストの育成支援に目的を広げ、地元芸大生を対象に「翔け!二十歳の記憶展」「グランプリ受賞者個展」を実施・継続中。
活動の概要
『こども絵画展』は、東海3県の全小学校等に募集要項を送付し作品を募集。6月28日にCBCクラブ会員(画家等)による審査会を開催。2000を超える全作品に目を通し、金賞他入賞15、特選50、入選335の併せて400点を選ぶ。7月20日に表彰式、翌日から8月12日まで「CBCスタジオギャラリー」に展示。一方『二十歳の記憶展』は愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学及び大学院に在籍している学生を対象に作品を募集、選抜された各大学10名、合計30名の作品をCBCクラブ会員6名が審査し、グランプリ(賞金40万円と個展開催の権利)他各賞を決定、表彰式とレセプション、展示を行っています。
活動の特色
豊かな心を育んで貰おうと愛知万博を契機にスタート。「育成」をキーワードに、「こども絵画展」では入賞者対象の表彰式はもとより展覧会期間中、入選・特選受賞の来場者全員に個別のミニ表彰式を実施。スタッフが賞状を読み上げ賞品と共に拍手を贈ります。また展覧会終了後の応募作品の返却、参加者全員に参加賞のプレゼント、さらにワークショップを実施するなどしています。一方「二十歳の記憶展」はグランプリ受賞者による「個展」の開催や、歴代グランプリ受賞者らによるグループ展「ルーキー展」を松坂屋名古屋美術画廊と協力して開催し、展示・販売の機会を得、実践的な活躍の場を設けています。