活動における重点テーマや目標
日本最後の清流といわれる四万十川の青き流れを末長く後世に語り伝える事をテーマとし、四万十川流域に位置する土佐の小京都四万十市において大会を開催する事で、地域の文化や経済に役立つ事を目標としております。
活動の概要
平成4年10月に、地域の短歌愛好者の要望に応える形で短歌大会をスタートし、翌平成5年の10月には俳句愛好者の要望に応え俳句大会をスタートした。さらに、平成12年8月には川柳愛好者の要望に応え川柳大会もスタートした。以来継続して開催しており、今日に至っている。
開催に当たっては、当代第一級の先生を選者・講師として招聘し、地域及び全国各地の愛好者から寄せられた投句(稿)作品の中から、大会賞を始めとする各賞を選考し選評・表彰するとともに、講師から作品作りの参考となるテーマにより、講演を行っている。
また、俳句大会、川柳大会においては、当日句の投稿を募集し、講師による選評・表彰を行っている。
活動の特色
〇当金庫職員が、大会の案内から大会当日の運営まで従事している。大会運営においては、地域愛好者の意見を参考に、協力も得て、取組んでいる。大会会場には、当金庫本店大会議室を提供している。
〇選者・講師の招聘には、地域の愛好会メンバーによる働きかけもあって、当代第一級の先生の招聘に結び付いており、大会参加者には、先生の作品作りに対する考え方等に身近に触れる機会を提供している。
〇大会賞のほか、四万十市長賞を始め、地域の後援団体名を冠した各賞を授与している。
〇大会当日には、希望者を募り、大会開始前の四万十川観光、また、大会終了後の講師を囲んでの懇親も行っている。