活動における重点テーマや目標
DNPの経営理念「創発的社会への貢献」に向け、「多様な価値観と対話する文化の醸成」を理念とし、「本業に近いところで息長く」をモットーに企業メセナ活動を展開しています。
展覧会を通じて、多様な価値観に触れ、創造性を刺激する体験を提供することを目指しています。
活動の概要
佐藤雅彦氏と齋藤達也氏が「指(身体)とグラフィックデザインの新しい関係」について、数年にわたり探求してきた中で生まれた「新しい表現」、「新しい表象」、「新しい可能性」について、会場で来館者の方々が、自らがさまざまなグラフィックに「指を置く」ことで体感していただく展覧会です。今回は大阪難波での開催ですが、関東では2014年2月に東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーで同タイトルの展覧会を開催しました。
活動の特色
・紙に印刷してあるに過ぎないグラフィックに、「指を置く」という日常的な動作を行うことで、新たな表象が現れ、別の意味がプラスされるという不思議な体験を提供します。・紙が生まれて二千年、印刷術が生まれて六百年、これまで、なぜか気付かれず放置されてきた「指を置く」という人間の基本的な所作を実際に行うことにより、指とグラフィックの関係性から生まれる「新しい表象」を体験していただきます。・来館者は多くの展示作品に自らの「指を置く」体験を通して、「指を置く」には人間が見過ごすわけにはいかない種類の新たな表現群が鉱脈のように横たわっているという佐藤雅彦氏と齋藤達也氏の研究成果を実感することになります。



