活動における重点テーマや目標
「ことば」を介在にすべての世代の感性や表現力を高める、心をつなぐ読み語り。自分らしさを創造し、人とのつながりの大切さと地域活力を朗読と音楽を通じて次世代へつなぎ渡します。
活動の概要
幅広い世代に向け朗読と音楽を通して「ことば」本来の力を気づかせ、感性を育てることを目的に全国各地無料で開催している。地方公演ではゆかりのゲストと共に地元文化や方言などを織り混ぜながらその地で生きる素晴らしさを伝え地域活性化につなげている。当初は東日本大震災で被災を受けた方々の心を支援することを目的に2013年度より開始した活動であったが、新型コロナウイルス流行以降は今だからこそ大切にしたい人とのつながり方である「ことば」本来の美しさや重み、影響力を伝わる演出に努め、オンラインでの公開も開始。会場では来場者へ震災遺児孤児に向けた寄付を募り、全額基金へ送付している。
活動の特色
◆アナウンサーの山根基世氏と進藤晶子氏による、本物の朗読による感動の提供 ◆地方ゆかりのゲストによる心揺さぶるトークや文化交流、民話の朗読による地域活性化の促進 ◆子供向け演出、絵本の朗読・投影を通じ次世代の感性を育成 ◆情景深いクラシック音楽、民族音楽、口笛やタンバリンなど多様な音楽と朗読のコラボレーション ◆幅広い方に参加いただけるよう全公演を参加無料で開催 ◆全国、在宅でも楽しめるオンライン会場とのハイブリット公演の実施 ◆ステイホーム期間に新規朗読作品動画の限定公開を実施 ◆開催当時の想いをつなぐ東日本大震災を震災孤児への任意募金を継続、累計約100万円の寄付を実施