活動における重点テーマや目標
日本の児童文化の発展、向上に大きく貢献した個人または団体を選定し、その活動を称え贈賞することを通じて、日本の社会と文化の発展を支援。1966年に創設され、今年で55年目を迎える。
活動の概要
日本の児童文化の発展・向上に大きく貢献した個人または団体を毎年1名(1団体)選び、トロフィーと副賞賞金200万円を贈る。広く受賞候補者の推薦を募り、その受賞候補者リストを参考にしながら選考委員会によって受賞者を決定。ENEOS童話賞、ENEOS音楽賞と併せて表彰式を開催。また過去の受賞者によるアウトリーチ公演を展開し、2019年度は2,300名を超える児童や教育関係者が児童劇を鑑賞。
活動の特色
当社従業員が事務局となり活動を推進。2015年に50周年を記念し、子ども達に豊かな感性・発想力を育む機会を提供することを目的に、児童文化賞の受賞者の協力を得て、50周年記念イベントとして観劇会を開催し好評を博した。地域の要請を受け地域社会への貢献の一環として観劇会の継続を決定。2019年度はENEOSグループ事業所5地域で観劇会を開催した。
