• 第34回南越谷阿波踊りフィナーレ
  • 地元参加連による流し踊り
  • 地元参加連による舞台踊り

実施日/実施期間

2019年8月23日~25日(23日は前夜祭)

実施場所

埼玉県

東武 新越谷駅、JR南越谷駅周辺

活動における重点テーマや目標

街づくりを行う住宅会社として、住民の結びつきと地域への愛着の醸成を図り、地域を活性化するため「ふるさとづくり」に繋がる地域の祭が必要と考え、創業者の出身地である徳島の民俗芸能である阿波踊りに着目した。

活動の概要

毎年8月後半の3日間、JR南越谷駅、東武線新越谷駅周辺で開催。参加連は約80連、踊り手は延べ6500人を数え、市役所職員の連や、地元の自治会や企業、有志の連、そして17のポラスグループ社員や大工、職人などからなる連、そのほか本場徳島や高円寺近隣の連等が参加。開催中約75万人が来場し、本場徳島・東京高円寺とあわせ、日本三大阿波踊りと言われる。準備や運営には1000名以上の社員が携わり、社員総出で地域貢献活動として取り組んでいる。また、周辺地域のお祭りへの遠征や技術指導、老人福祉施設への慰問、小学校のクラブ活動等に採用され、踊りの指導に当たるなど、地域の生活や活動に浸透している。

活動の特色

社員は踊り手として800名以上が参加し、参加連への指導も行っている。地域の方々はお祭りが機会となり、越谷から巣立った子息が阿波踊りの時期に、実家に戻って来て一緒に楽しむなど、創業者が理想とした「ふるさとづくり」が実現している。幼児から高齢者までが一つの連で活動するので、学校教育とは違った世代間の交流の場、情操教育の場となっている。また本番開催日には祭り終了後すぐに、運営事務局だけでなく踊り手などの参加者自身が、「祭りの前よりも街が綺麗になった」と言われるほど徹底して会場を清掃することも特長である。当社が建設した、宮城県名取市の東日本大震災の仮設住宅への慰問も6年位わたって実施した。

ジャンル

民俗芸能

継続活動

(1985年 活動開始)