Tim

公益財団法人ギャラリーエークワッド

文化および芸術の振興を目的とする事業

AINO AND ALVAR AALTO Shared Visions アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 Small is beautiful - ideal homes for everyone 小さな暮らしを考える

  • 会場写真 撮影:光齋昇馬
  • 会場写真 撮影:光齋昇馬

実施日/実施期間

2019年12月20日ー2020年2月27日

実施場所

東京都

ギャラリーエークワッド(竹中工務店東京本店)

活動における重点テーマや目標

アールトデザインの魅力「ヒューマニズム」と「自然主義」をアイノの功績から紐解き、日常の暮らしの中にこそデザインが必要であるというアイノ・アアルトの思想に注目する。

活動の概要

2016年に開催し大変好評いただいた「AINO AALTO -Alvar Aaltoと歩んだ25年-」からさらに発展させて、アイノとアルヴァが世界的建築家への道を歩み始めた1924年からアイノが亡くなる1949年までの25年に果たした仕事の中で、特にアイノの関わりが深いと思われる、機能、効率、衛生面を重視したインテリアの思想を、原寸で再現した1930年の最小限住宅展や、MITの協力のもとAR(拡張現実)で再現したアアルト自邸などを通して紹介する。

活動の特色

建築家アルヴァ・アアルトはあまりにも有名だが、妻でありパートナーでもあったアイノ・アアルトの仕事はあまり知られていない。アイノは、アルヴァの作品に使いやすく心地よいという「暮らしを大切にする」視線を加え、空間に柔らかさや優しさが生まれたと言われ、二人の協働によって数々の名作が生まれた。知られざる二人の活動に光をあてる。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

建築/生活芸術/デザイン

継続活動

(2016年 活動開始)