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公益財団法人東日本鉄道文化財団  

鉄道博物館、東京ステーションギャラリー等運営

東京ステーションギャラリー 「教育普及」シリーズ

  • レンガ・タッチ&トーク
  • ディスカバー!東京駅
  • 千代田区社会福祉協議会高齢者活動センターとの協働プログラム

実施日/実施期間

2018年4月~2019年3月(高齢者活動センターとの協働プログラム「朝の鑑賞会」5/31、6/12、12/4、12/13、国際フォーラム事業との連携・東京駅周辺美術館連携「ディスカバー!東京駅」8/15、8/25、8/26、「東京駅で建築講座2」2019/1/25~27、そのほか「レンガ・タッチ&トーク」11回、「ギャラリートーク」6回、「朝の鑑賞会」8回)

実施場所

東京都

東京ステーションギャラリー内

活動における重点テーマや目標

美術館を普段利用しない、行きにくいと感じる人が気軽に立ち寄り、美術館という場への心理的な抵抗感を和らげ、当館の活動内容の普及を目指す。他組織との協働や運営の工夫により、活動の持続可能性を重視する。

活動の概要

東京ステーションギャラリーの教育普及活動は大きく分けて二つのテーマで構成しています。一つ目は開催中の展覧会に関する内容、二つ目が建築(主に東京駅丸の内駅舎)に関する内容です。展覧会に関する内容ではそれぞれ展覧会の担当学芸員が展示解説するギャラリートークや講師を招いた講演会、鑑賞ガイドの作成などを実施しています。建築に関しては、建物の歴史について学ぶ「レンガ・タッチ&トーク」、「ディスカバー!東京駅」、そして「東京駅で建築講座」を開催しています。

活動の特色

当館の教育普及活動は、常設展示室や多目的スペースがないことや、展示室が広くない、少ない人員といった制約をふまえて内容を検討しています。「レンガ・タッチ&トーク」や「ディスカバー!東京駅」など建物をテーマにしたプログラムは、展示室外の空間を活用し、東京駅の歴史について参加者が能動的に学ぶ内容とし、作品鑑賞だけではない美術館の愉しみ方を提案しています。「東京駅で建築講座」は展示替え期間を活用して、展示室にて建築に関する講座やワークショップを開催しています。いずれも特色ある空間と建築を活かした、東京駅の中の美術館ならではのプログラムとなっています。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術

継続活動

(2012年 活動開始)