活動における重点テーマや目標
東日本大震災の被災地に対する復興支援の志を「音楽」を通じて継続的に持ち続けること
活動の概要
電通およびグループ社員・社外の有志で構成する電通オーケストラが、2012年より毎年11月に開催するチャリティコンサート。過去6回開催。被災地支援と鎮魂のシンボル「TSUNAMIヴァイオリン」と「TSUNAMIチェロ」を弦楽器製作者の中澤宗幸先生(財団法人Classic for Japan 代表理事)よりお借りし、この楽器を主役にゆかりの音楽家をゲストに迎える。同財団が進める「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」(TSUNAMIヴァイオリンを演奏家の手から手に受け渡し演奏する)の主旨にも賛同し、過去来場者約3,000名からいただいた約350万円を寄付。被災地の子どもの音楽活動振興に役立てられている。
活動の特色
・コンサートの企画・準備・告知・運営をほぼすべて、オーケストラ団員によって行っている。
・主旨に賛同いただける幅の広い音楽家の方々に、出演料無しで参加いただいている。