創作人形劇を全国の学校・施設で巡回公演。
主人公・子うさぎベル君が、どうぶつ村の見張り塔「カンカン塔」の上から、火事や雨降りなどの出来事を音で報せるストーリー。実際の警報音は使わず、全てラッパやシンバルなどの楽器に置き換えた演出。終盤では「めったにない危機（災害）」の象徴としてオオカミが襲来。ベル君が懸命に音を鳴らすも、音の意味を忘れた村人は避難しない。どうやって避難を促すか、観覧する子ども達と一緒に考える。
宅配便で輸送可能な機材セットで運営。小学校の教壇などの狭いスペースでも上演可能。利点を生かし、全国の学校や児童館、自治体や地域の防災イベント等、子どもがいる場所ならどこでも出かけて上演。