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株式会社資生堂 

資生堂ギャラリーの企画・運営

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実施日/実施期間

2018年4月1日~2019年3月31日

実施場所

東京都

資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座8-8-3)

活動における重点テーマや目標

資生堂が提唱する「美しい生活文化の創造」にもつながる、同時代のアーティストの支援を通した非営利のギャラリーを企画運営する。

活動の概要

1919年以降、現存する中では日本最古のギャラリーとして、戦時中を除き現在まで展覧会を継続開催している。活動概要のポイントは3つ。①入館料無料で多くの人々がアートと出会う場を提供。②常に自主企画であり、時代の一歩先を行く先鋭的な芸術表現を目指している。③展示機会の少ない若手アーティストに展示機会を提供、若手アーティストと当社キュレーターがひとつになって展覧会を創りあげる企画を毎年開催。2017年度はグループ展の「第七次椿会展」、若手アーティスト支援を目的とした「shiseido art egg」などを開催。現代美術を中心に多様な人々の興味や共感を喚起する魅力と話題性の高い展覧会を開催している。

活動の特色

【社員による企画】社員と美術専門家からなる運営委員会を設置し自主企画での展覧会を開催。展示は、印刷・スペースのデザインなどについて、社内他部門と協力して展覧会を開催している。【人々とアートが出会う場】多くの人々がアーティストの思いに耳を傾け、直接触れ合うことができるギャラリートークを定期的に開催し、アートとの新しい出会い、より深い発見が生まれる場を提供している。【作家へのサポート】出展アーティストの作品発表の場の提供に加え、メセナ協賛活動など、アーティストへの息の長いサポートを実施している。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術/複合芸術/デザイン/その他

継続活動

(1979年以前 活動開始)