活動における重点テーマや目標
DNPの企業理念「人と社会をつなぎ新しい価値を提供する」の実現に向け「多様な価値観と対話する文化の醸成」を理念に美術と誰もが気軽に出会い「創造性/想像性」に富む対話が育まれる契機の提供を目指します。
活動の概要
「DNP ミュージアムラボ」は、ミュージアムと協働して、多様な芸術文化に親しむ方法について考え、それをカタチにするDNPの文化活動です。活動の中心は、誰もが気軽に芸術文化に触れ、その背景を読み解き、驚きや感動、共感やヒントをえるための、「方法の開発」と「環境の整備」を行っています。時代にふさわしいカタチへと、ミュージアムが担ってきた機能(収集・保存・研究・展示・教育)がパワーアップされることへの貢献を通じ、人々と芸術文化との出会いがより一層豊かになることを目指しています。
活動の特色
■主なパートナーとの取り組み
1.ルーヴル美術館との取り組み<ルーヴル-DNP ミュージアムラボ>
①展覧会(東京・五反田)②鑑賞補助システムのルーヴル常設展示での活用(フランス・パリ)③ワークショップ
2.フランス国立図書館との取り組み<BnF×DNPミュージアムラボ>
①展覧会(東京・五反田、フランス・パリ)②鑑賞システムの企画展示での活用(UAE・アブダビほか)③ワークショップ
3.フィンランド国立アテネウム美術館との取り組み<アテネウム×DNPミュージアムラボ>
①鑑賞補助システムの国内巡回展での活用②鑑賞補助システムのアテネウム美術館での活用③ワークショップ