活動における重点テーマや目標
DNPの経営理念「創発的社会への貢献」に向け、「多様な価値観と対話する文化の醸成」を理念とし、「本業に近いところで息長く」をモットーに企業メセナ活動を展開しています。
展覧会を通じて、多様な価値観に触れ、創造性を刺激する体験を提供することを目指しています。
活動の概要
広告関係の仕事を中心に活躍するアートディレクター、永井裕明氏のクリエイティブを紹介する展覧会です。ブックデザインの分野でも一目置かれており、氏が手がけた展覧会カタログが完売してしまうことも少なくありません。本展では、そんな永井氏の代表作を紹介するとともに、手探りで最終形に至るまでの「制作過程」にも焦点をあて、コンピューターの中だけでは到底成し得ない、深度の感じられる創作の魅力に迫ります。
活動の特色
現在デザインを学んでいる学生たちは、生まれたときからPC環境が当たり前のデジタル世代ですが、逆に職人による手仕事や、人の温もりを感じるものを新鮮に感じ、興味を持つ傾向もみられます。そうした流れの中で、完成された作品だけでなく、それがどうやって創られたのかという背景を知りたいという欲求も高まっています。本展では、最終的な印刷物と合わせて、その根本となる考え方や素材なども披露することにより、若いクリエイターたちの感性を刺激することをめざします。



