活動における重点テーマや目標
自社の経営理念「創発的社会への貢献」に向け、「多様な価値観と対話する文化の醸成」を理念とし、「本業に近いところで息長く」をモットーにメセナを展開しています。多様な価値観と豊かな感性の表れである美術と誰もが気軽に出会い、「創造性/想像性」に富む対話が育まれる契機の提供を目指します。
活動の概要
国立西洋美術館と連携し、同館の様々な活動の中で、デジタル技術を活用する取り組みを開始しました。2014年4月~開催の「ジャック・カロ: リアリズムと奇想の劇場」展を最初のケースとして、展覧会の鑑賞補助やワークショップなど教育普及活動において継続的な実践を行い、美術館での体験が来館者にとって一層豊かなものになるための活用方法を探究します。
活動の特色
・ルーヴル美術館との共同プロジェクトを中心に提供してきた「美術作品の見方を豊かにする」技術や手法が、広く日本の美術鑑賞の場でも生かされることを願い、西洋美術館の賛同をえてスタートした活動です。
・この取り組みを通じて、日本の美術館を先導するナショナルセンター西洋美術館とともに、若年層の興味喚起や常設展示の充実等、日本の美術館全体が抱える潜在的課題への提案を行い、人々と美術をめぐる環境の変化にも働きかけたいと考えています。
・個々の実践の調査報告書を公開をはじめ「開かれた活動」を目指し、美術館関係者間の交流・情報交換の場づくりにもつなげていきたいと考えています。



