活動における重点テーマや目標
日本及び海外から広く識者の参集を図り、哲学、経済、文学、科学、デザイン、建築学、芸術、古典芸能、日本学など、様々な文化について学び、領域を超えて語り合い、講師と参加者が想いや思想を交わし、深めあう。
活動の概要
2008年に開設して以来、毎年、夏季の数日間(5日間〜3日間)を期間として開催を継続している。「山のシューレ」とは、栃木県那須高原山麓・横沢地区で毎年夏に開催される「山の学校」であり、ほかのどこにもない知と芸術をテーマとした「文化のお祭り」である。期間中は様々な講師の講義、アーティストや文化人によるワークショップ、地元の店の出店によるマルシェなど、また二期倶楽部のレストラン部門からの料理提供など多彩なサービスを目指して継続的に活動している。
活動の特色
日本を中心として、海外からも多彩な領域の芸術文化に関する智見や活動を招聘し、講演・上演・ワークショップなどのプログラムを実施する。リゾートホテル二期倶楽部が立地する那須横沢地域において、「芸術文化村」構想の活動拠点の象徴的事業として毎年開催。地元・地域との連携を深めるべく、地元企業・商業者の参画、また子供達や家族の参加も積極的に推進している。この活動を通じて、観光地事業を超えた「芸術文化を楽しむライフスタイル」の創造・普及活動を地道に続けていきたい。