活動における重点テーマや目標
未来を担うこどもたちの成長を見守りたいとの想いから、“夢”を彩る絵、“こころ”を育む物語を募集し、受賞作品で絵本を制作します。一人でも多くのこどもたちに、夢と感動をお届することがテーマであり目標です。
活動の概要
日本児童文芸家協会の後援を受け、物語部門と絵画部門の2部門で作品を公募します。厳正な審査の上、両部門で入賞作品を決定し、物語部門で最優秀賞を受賞した作品に、絵画部門の最優秀賞受賞者が絵をつけた絵本を3万部制作します。 完成した絵本は、全国の小児科医院などの医療機関や公立図書館、本社所在地の京都市、工場所在地の小田原市にある幼稚園や小学校へ配布することで広くこどもたちのもとに届けられるほか、当社のホームページでも読み聞かせの音声付で閲覧できます。 また、社長以下全取締役出席のもと、受賞者を招いて表彰式を開催します。表彰式には、たくさんのこどもたちを招待し、絵本の読み聞かせを実施します。
活動の特色
・推進委員会および事務局を自社内に設置し、運営にかかるすべての作業を内製化
・制作した絵本のテーマとあわせ、地域の子どもたちに向けたワークショップや朗読会を実施
・地域文化への貢献として全国の公共施設に届けるため、身近な公共施設に社員自らが絵本を持参する活動「Let‘s share joy with the children」を実施
・社員全員参加型のCSR活動を目標としており、絵画部門において最終審査の段階で社員投票を実施し、「日本新薬特別賞」を選出
・「きらきら未来こども募金」を設け、募金(1口500円)にご協力いただいた一般の方に絵本を贈呈