活動における重点テーマや目標
歴史的、文化的に価値の高い文化財である古今伝授の間を正しい姿で後世に残すことを第一の目的として維持管理を続けてまいります。また、古今伝授の間への理解を深めるべく、一般のお客様に対して広く公開し、その由緒と歴史を説明しています。
活動の概要
古今伝授の間は、細川家初代・幽斎公が八条宮智仁親王へ「古今和歌集」の解釈の奥義を伝授する際に使用した建物です。古今伝授が行なわれた空間として現存する日本で唯一の建物であり、熊本県指定重要文化財に登録されています。
現在は、㈱お菓子の香梅が母体となり、管理会社㈱古今伝授の間香梅が古今伝授の間の管理運営を行っています。敷地内への入場は無料ですが、建物内への入場については抹茶とお菓子をお付して600円の料金をいただいており、得られた収益金は古今伝授の間の管理運営に必要な財源の一部となります。また、古今伝授の間への理解を深めるべく、お客様に対して古今伝授の間の由緒や細川藩に関する説明を行っています。
活動の特色
平成9年、古今伝授の間閉鎖。平成10年、古今伝授の間を所有する公益財団法人永青文庫様からの建物の維持管理の依頼を引き受け、㈱古今伝授の間による管理運営を開始した。
細川家の献上菓子として使用されていたお菓子「加勢以多」を復刻し、古今伝授の間で販売している。
街中の喧騒を離れ、古今伝授の間でゆっくりと過ごすと時間を持っていただくことは、当社の理念「くつろぎのごちそう」に通ずるものがあると考えている。
茶道等の伝統芸能を催す場としても古今伝授の間を提供している。
古今伝授の間は宮大工技術を後世に残す意味に於いても大きな役割を担う。



