活動における重点テーマや目標
八戸酒造は、大正年間に建設された7つの建造物が「文化庁登録有形文化財」に指定されており、その場を広く社会に開き、文化や交流の拠点として再活用する取り組みを始めています。さまざまな活動や交流がこの酒蔵で生まれ醸成されていくことで、地域社会への貢献を目指すものです。
活動の概要
文化庁登録有形文化財に指定されている6つの建造物(北蔵、西蔵、文庫蔵、煉瓦蔵、主屋、煉瓦塀*資料2参照)のうち、広さと安全面の観点から、主に北蔵と西蔵、煉瓦蔵を活用し、音楽や伝統芸の公演や美術展示等を年間5回程度行う。実施にあたっては、八戸酒造が企画するものに加え、広く一般公募を行い、独創的な表現者の発掘と紹介、また芸術鑑賞機会を創出する。また現在、蔵見学(建造物と酒造りの見学と試飲)を実施しているが、社員のノウハウを市民と共有し、より一層の充実と見学希望者の受け入れ体制を作るため、市民ガイドシステムを取り入れる。
活動の特色
・有形の経営資源である酒蔵を再活用した活動
・社会・地域との接点づくり(地域住民、商店街、行政との連携)、組織横断的な人材の交流と育成
・海から開けた町、八戸の象徴的な生活文化が色濃く残る当蔵周辺の湊地区特有の魅力を再発見し、文化の力でこの地域をさらに盛り上げていくためのプロジェクトや場づくりを行っていく。



