• 施設の様子
  • 学生見学の受け入れ
  • 見学ガイド

実施日/実施期間

継続活動(2012年4月~)

実施場所

東京都

東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング1階

活動における重点テーマや目標

容器包装の中に隠れている様々な秘密を「ひらく」施設として、容器包装の歴史や役割、環境問題への対応などについて、地域社会や学生に向けて発信し、容器包装に理解と親しみを持って頂く事を目指している。

活動の概要

本社ビルの移転に伴い、2012年4月に本社ビル1階にオープンした。ビルの利用者だけでなく、地域住民や一般生活者、学生など、どなたでも自由に見学できる施設となっている。
飲み物、食べ物、洗剤やシャンプーなど、日常生活で必要な様々なものが容器に入っており、中身を守るため、容器には様々な工夫がなされている。人々の生活と共に進化してきた容器包装の歴史や技術、環境問題への対応等について、解説展示や実物展示、動画、ゲームなどを通じて分かりやすく伝えている。予約制で、見学ガイドや容器教室(座学)、缶詰作りを体験できる「タイムカプセル缶作り」のメニューも準備しており、多様な層の方々に利用いただいている。

活動の特色

金属、プラスチック、紙、ガラスと容器の4大素材をすべて扱う業界のリーディングカンパニーが運営する施設として、グループ資源を最大限に活用し、多数の実物展示や、一般には非公開の工場の製造工程動画なども交えながら容器包装について幅広い内容を紹介している。
教育活動にも積極的に協力しており、近隣学校の見学受け入れだけでなく、中学校・高校の企業訪問先としても積極的に受け入れを行っている。特に、容器とごみ問題については密接な関係であることから、製造時や使用時における環境への配慮や、廃棄後の資源としての活用などについて、次世代の子どもたちに向けて発信を行っている。

ジャンル

文化遺跡・歴史的建造物/生活芸術/デザイン/ものづくり

継続活動

(2012年 活動開始)