活動における重点テーマや目標
フレスコの巨匠で文化勲章受章画家・絹谷幸二の作品鑑賞と、3D&VRの映像体験、フレスコ制作や対話型鑑賞学習やキッズ絵画コンクールの教育普及など、ここでしか体験できない唯一無二の美術館を目指す。
活動の概要
世界初!絵の中に飛び込む「3D映像」で没入体験し、3Dに登場した絵画や立体作品をじっくりと鑑賞する、動と静の相反する芸術の楽しみ方を両方体験できる美術館。年2回テーマを決めて「特別展」を開催。仮想空間で画家本人が館内や制作風景を解説する「VR映像」体験や、壁に絵を描く「フレスコ体験」も開催。全国の子どもたちに創造の歓び体感してもらう「キッズ絵画コンクール」を毎年開催。大学との共同研究による子どものアート鑑賞サポート教材「アートとともだち」を開発し、対話型鑑賞学習も開催。社会人の学びの場としてテーマを設定し美術×異分野でトークする「対談イベント」も実施。
活動の特色
積水ハウスは「幸せ」を住まいで実現すると共に、メセナによって実現する芸術文化発信拠点として2016年に当館を開設。色彩は人を元気にするエネルギーがあり、目から色を食べて脳を活性化し元気になって欲しいという想いを込めた色彩豊かな作品を展示。3DやVRの映像体験やフレスコ体験など、ここでしかできない体験に取り組む。また未来を担う子どもたちを育む取り組みとして、百人百様の個性の中からキラリと輝く才能を見出すキッズ絵画コンクールや、自治体や小学校や大学と連携した鑑賞教育も推進。社会人の学びの場として異分野の対談企画を開催するなど、従来の美術館の枠を超えた新しい挑戦をする美術館である。