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公益財団法人ギャラリーエークワッド

文化および芸術の振興を目的とする事業

シリーズ「都市に住まう」第一回同潤会の16の試み 近代日本の新しい住まいへの模索

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実施日/実施期間

2015年3月20日~2015年5月21日

実施場所

東京都

ギャラリーエークワッド(竹中工務店東京本店)

活動における重点テーマや目標

都市は自然災害や戦災による復興を繰り返す。関東大震災後、同潤会が提示した都市居住のモデルを考察し、都市に住まうことの意味を考える。

活動の概要

関東大震災後設立された同潤会は、鉄筋コンクリート造のアパートメントを16か所にそれぞれ違うプランで約2800戸建設し、賃貸住宅として供給した。アパートメントの多くは、戦後に居住者に払い下げられたが、現在は全てが解体された。その「同潤会が果たした都市居住への提案」を、年表、パネル、模型、図面、写真で紹介した。期中には、シンポジウム、建築見学会2回を催し、参加者と共にテーマを深堀した。会場には代官山アパートメント家族室を原寸で再現し、当時の暮らしの様子や、空間を体感することが出来る。また、解体された建築から保存された、照明、建具、鋳物の手摺など実物サンプルも展示し、より立体的な展示を行っている。

活動の特色

建築の原寸大の再現は建設会社ならではの手法と言われ好評である。エークワッドが位置する深川エリアに建設されていた、「清砂アパートメント」を深堀し、地域の方々にもその歴史を紹介した。また、建築展覧会では、同潤会と同時期に建てられた、清澄公園沿いの店舗付き住宅(清澄長屋)を訪れ、その価値に触れると同時に建築保存の難しさや現在の居住者の声を聴くなど、地域社会との交流も実現した。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

建築

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