活動における重点テーマや目標
TODA BUILDINGを拠点に、都市に開かれた様々なアートプログラムを通して、アーティストが育ち、発信し、評価されるアートによるまちのエコシステムを実現し、都市を更新し続けるアートの力を育みます。
活動の概要
パブリックアートプログラム・APK PUBLIC:
TODAビルの共用部にアーティストのコミッションワーク作品を展示するプロジェクト。定期的に展示を更新し、キュレーター・アーティストの発表機会を継続提供。24年11月~25年3月にかけてVol.1作品を展示中。
ラーニングプログラム・APK STUDIES:
アートでつながる新しいコミュニティ形成と創造力を育む学びの場。2025年6月より第1期開講。
公募展・KYOBASHI ART WALL:
TODAビル建設中の仮囲を活用した公募展(2021~23年にかけて開催)の歴代入選作家による合同展を開業後のTODAビル内で2025年度に開催。
活動の特色
江戸時代より芸術文化に寛容であった東京・京橋の特色を受け継ぎ、“芸術文化の拠点”として新社屋・TODA BUILDINGを2024年11月に開業。同ビルを拠点にアート事業・ART POWER KYOBASHIを本格始動。創作・交流、発表・発信、評価・販売のサイクルを生成する“アートによるエコシステムの構築”を目標に掲げ、エリアの文化価値醸成を図る。主体性・持続性のある活動を目指し、社内にアート事業を主管する部門を立上げ、独自の企画・運営体制を構築。ビル賃貸収益の一部を活動費に回すスキームにより、都市開発・不動産事業を通して継続的にアート活動を支える。