活動における重点テーマや目標
190年を越える写真の歴史を通し多くのお客様に「写真の本質、価値」をお伝えし、写真文化の発展に貢献します。
活動の概要
創成期、限られた人しか楽しむことができなかった写真は、技術の積み重ねにより一般大衆化され、人々の生活を豊かにしてきました。「日本最古の写真鏡」をはじめとする貴重なアンティークカメラから富士フイルムの歴代カメラまで、幅広い年代に亘るカメラの展示を通じ、19世紀半ばに誕生し発展した写真技術の歩みとカメラの歴史的進化を紹介しています。また、歴史的に価値のある写真を展示する企画写真展も定期的に開催し、富士フイルムOBのコンシェルジュが写真の歴史や企画写真展の解説を「写真歴史博物館見どころガイド」として毎日約30分間開催しています。
活動の特色
収蔵している当社フィルム約160点、カメラ約150点、当社収蔵のアンティークカメラ・写真110点を入れ替えて展示し、また歴史的に価値の高い写真作品の企画写真展の開催を通して、幅広い年代層の方々に総合的にご紹介しています。また、写真の歴史や作品についてより深く知っていただけるよう、富士フイルム社員として勤務していたOBがコンシェルジュを務め、コンシェルジュによる写真の歴史や企画写真展の解説を「写真歴史博物館見どころガイド」ツアーとして毎日15時から約30分間、予約不要で開催しています。
