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株式会社資生堂 

資生堂ギャラリーの企画・運営

  • 資生堂ギャラリーが入るビルの外観
  • 第八次椿会 2023年
  • 石内都展 2023年

実施日/実施期間

2024年4月1日~2025年3月31日(通年)

実施場所

東京都

資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座8-8-3)

活動における重点テーマや目標

「新しい美の発見と創造」を活動理念とし、新しいアートを発掘・支援し社会とつながる。

活動の概要

1919年以降、現存する中では日本最古のギャラリーとして、戦時中を除き現在まで展覧会を継続開催している。活動概要のポイントは3つ。①入館料無料で多くの人々がアートと出会う場を提供。②常に自主企画であり、時代の一歩先を行く先鋭的な芸術表現を目指している。③展示機会の少ない若手アーティストに展示機会を提供、若手アーティストと当社キュレーターがひとつになって展覧会を創りあげる企画を毎年開催。2023年度はグループ展の「第八次椿会展」、若手アーティスト支援を目的とした「shiseido art egg」などを開催。現代美術を中心に多様な人々の興味や共感を喚起する魅力と話題性の高い展覧会を開催している。

活動の特色

2019年に百周年を迎えた資生堂ギャラリーは、「価値の発見と創造」を創設からの理念とし、新進作家を継続して支援してきた。ここでのデビューを皮切りに、後に日本美術史に大きな足跡を残した作家も数多い。art eggは、毎年3名の作家を選出する公募展。それぞれの個展を、担当学芸員のノウハウを活用し創りあげる。art egg賞の授与は、審査員による展覧会の評価と作家へのフィードバックの機会となり、作家の成長を後押ししている。オープニングには、歴代のart eggの作家を招待し、ネットワークを築く場となっている。また、展覧会後も継続して作家を支援し、息の長いサポートを実施している。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術/複合芸術/デザイン/その他

継続活動

(1979年以前 活動開始)