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株式会社フジカワ画廊

美術館企画展展示への出品協力

  • オディロン・ルドン 「眼を閉じて」 1890年頃
  • 牛島憲之 「残夏」 1946年

実施日/実施期間

2024年4月1日~2025年3月31日(通年)

実施場所

群馬県/東京都/岐阜県/広島県

群馬県立近代美術館、岐阜県美術館、ひろしま美術館、府中市美術館

活動における重点テーマや目標

優れた芸術作品に触れることは多角的にものを見る目を養い、価値観や文化の多様性の理解につながると思われる。できる限り平等であるべきであるという観点から美術鑑賞の機会の地域間格差の解消を目的としている。

活動の概要

国内外の展覧会に、70年以上の長きに渡り出品協力を続けている。
2024年度の主な出品協力は、『たてび×きんび ボタニカル特集展』2024年7月13日~8月25日 群馬県立近代美術館へ現代美術・山口啓介の300号近い大作「花の心臓/蕊柱」、巡回展『オディロン・ルドン展』2024年9月27日~12月8日 岐阜県美術館と2025年1月11日~3月23日 ひろしま美術館へ ルドンの最高傑作「眼を閉じて」を含む計3点の出品を予定している。また府中市美術館へ牛島憲之の代表作品を計12点寄託協力している。

活動の特色

1951年より日本最初の公立近代美術館として開館した神奈川県立近代美術館の『セザンヌ・ルノワール展』にセザンヌ「読書する少年」25号油彩の出品協力を皮切りに当社のメセナ活動が始まり、取扱が難しい彫刻作品、とりわけ作品が巨大なために日本では開催が困難と言われていたブールデルやザッキン展を招来。1956年~1957年『巨匠ブールデル展』、又1959年~1960年『オシップ・ザッキン展』のブリヂストン美術館・大原美術館他開催にあたり企画・出品協力。現在も「優れた芸術作品が社会に定着し愛される環境づくりを通じて、人類の豊かさの共有と平和な世界の実現に貢献する」という理念の下、全面出品協力する。

ジャンル

美術

継続活動

(1979年以前 活動開始)