活動における重点テーマや目標
地元岡山の未来を担う子どもたちの人物育成及び岡山県内での地域貢献
活動の概要
日本カバヤ・オハヨーホールディングスグループの企業理念である「人物育成」・「地域貢献」の一環として、2018年より地元岡山の子どもたちの未来をつくるプロジェクトとして「岡山子ども未来ミュージカル」をスタート。本ミュージカルは総勢200人を超す応募の中からオーディションを行い、出演者を決定しています。演劇経験のない子どもたちを中心に、毎年、小学2年生~中学3年生まで(第四回は高校1年生~19歳までの枠を新たに設定)の60名前後が出演。演目は「ハロルド!」というオリジナルストーリーで、現代の岡山県を舞台に、家族や友だちとのつながり、そしてAIとの出会いや別れを通し成長していく子どもたちの物語です。
活動の特色
本公演には昨年後援いただいた岡山県や岡山市、岡山県教育委員会などのほかに、津山市や総社市、真庭市、勝央町、西粟倉村と各教育委員会など新たに10の自治体に後援いただき、岡山県内外の多くの企業様のサポートにより活動を続けています。岡山放送様は杜の街グレースを無償で貸しだしていただき、おかやまコープ様は本公演の普及活動、日生町漁業協同組合様は子どもたちと保護者へのアマモ講習会の実施などでご尽力いただいています。本公演を通じて、仲間とのつながり、表現することの大切さ、ひとつの物事を完結させる達成感、さまざまな経験から日本の未来を担う「人」を育て、岡山の”文化”となるべく今後も活動を続けていきます。