活動における重点テーマや目標
全社員が運営に携わるチャリティコンサート。ご招待する視覚障害者や支援されるお客様に千修吹奏楽団の音楽で、皆様にとって明日への勇気や希望に結びつく時間を提供する。
活動の概要
千修吹奏楽チャリティコンサートは1966年(昭和41年)にスタート。視覚障害者や支援者の方々をご招待し、心を込めて音楽をお贈りし続け今回で32回目を迎える。純益金は視覚障害者施設やアイメイト協会などに寄付をしており、千修吹奏楽団が最も大切にしている活動。演奏会では千修吹奏楽団の大きな特長でもある日本で唯一「バグパイプ」を取り入れて活動していることを活かし、「バグパイプステージ」も設けられるなど、趣向を凝らした演目が繰り広げられている。
活動の特色
1966年(昭和41年)に「目が不自由な人たちは大きな不安や恐怖を背負い生きている」という話題から当社の保有する千修吹奏楽団で「視覚障害者の方々に音楽で楽しんでもらい、収益金はその方々のために使っていただこう」という発想で開催。第1回のコンサートから著名な落語家や歌手、演奏家などをゲストに迎え、普段吹奏楽コンサートに親しみのないお客様にも耳馴染みのある曲目を中心にプログラムが組まれている。現在、文京区(2000年より会場が文京シビックセンター大ホール)・社会福祉法人読売光と愛の事業団・東京都吹奏楽連盟にも後援を頂いている。