活動における重点テーマや目標
豊かな心を育んで貰おうと2005年に「こども絵画展」をスタート。翌年からは地元芸大生を対象に各企画展を開催、さらに「グループ展」を加え、目的を『次世代アーティストの育成支援』とした。
活動の概要
『こども絵画展』は、東海3県の全小学校等に募集要項を送付し作品を募集。CBCクラブ会員(画家等)による審査会を実施。毎年2000を超える全作品に目を通し金賞他入賞15特選50入選335の併せて400点を選考。今年は7月20日に表彰式、展示は7月17日から8月11日迄展示。『二十歳の記憶展』は愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学及び大学院の学生を対象に作品募集、選抜された各大学10名、合計30名の作品を審査しグランプリ(賞金40万円と個展開催の権利)他各賞を決定、12月に展覧会を開催。
活動の特色
豊かな心を育んで貰おうと愛知万博を契機にスタートした小学生対象の「こども絵画展」では「育成」をキーワードに、入賞者の表彰式以外にも期間中、入選・特選受賞の来場者全員に個別のミニ表彰式を実施、スタッフが賞状を読み上げ拍手を贈ります。又展覧会終了後は2000を超える応募全作品の返却、参加者全員に参加賞をプレゼント。3年前からワークショップも始めました。又芸大生を対象にした「二十歳の記憶展」、グランプリ受賞者による「個展」の開催、さらに歴代グランプリ等による「グループー展(松坂屋画廊にて展示・販売の機会)」を実践的な活躍の場とし、一貫したアーティスト支援活動としています。