活動における重点テーマや目標
応募頂いた全ての写真を飾る発表の場を提供することで、写真の持つかけがえのない価値をより多くの方に実感していただき、日頃も「写真のある豊かな生活」を送っていただきたいという想いを込めて開催している。
活動の概要
2006年より毎年開催し、今年で15回目の開催を迎えるはずだった日本最大級の参加型写真展。2018年から同様のコンセプトの写真展を欧米をはじめとした海外でも本格的に展開をはじめ、2019年は全世界(日本含む)9ケ国で開催し、10万点を超える作品を展示した。2020年は日本だけでなく世界各国で開催している写真展であることを伝える為、「10万人の写真展」に名称を変更して開催する予定だった。本年度開催できないことにつき、「毎年楽しみにしてたのに残念」という声が多数寄せられている。
活動の特色
写真コンテストでは選ばれた作品のみが展示されるが、本写真展は応募された作品が必ず飾られる。国内では、2019年過去最高の57,564点の作品が寄せられ、全国33会場で約135万人の方にご来場いただいた。全国の地域に根付いた写真店の積極的な呼びかけにより、作品を募集していると共に、昨今ではインスタグラム等SNSを活用した新規施策も展開し、年々応募枚数を伸ばしている。また、来場者から出展者へメッセージを届けることができる絆ポストには昨年約5万8千通のメッセージを頂き、写真が持つ人と人をつなぐ力を多くの方に実感頂いている。
