活動における重点テーマや目標
アジアの明日を担うクリエイターの才能に光をあて優れた短編映像を顕彰するだけでなく、映像制作の楽しさを分かち合い映像を通じた相互理解を一層深めることを目標とし、放送局のノウハウで、これを支える。
活動の概要
日本を含め、アジア16の地域において、15分以内のオリジナル映像作品を公募。内容、表現手法や年齢、参加資格を問わない。厳正な審査を経て各賞を決定する。募集期間は、日本で4月1日~7月31日(18歳以下Youth部門は8月31日)まで。10月には、東京において日本大会を、11月には、アジア各参加国・地域で選定した優秀作品のクリエーターを東京に招聘して、アジア大会を予定。合わせて、各地で上映会、講演会、ワークショップなども実施。その模様を、TBSの番組やネットコンテンツとして紹介する他、参加国・地域のメディアとも連携している。
活動の特色
放送局ならではの番組映像制作のノウハウ、アジアとのネットワークを活用して、ユニークな短編映像フェスティバルを運営。アジア15の国・地域での展開は、それぞれを代表する官公庁、メディア、業界団体がオーガナイザーとして地域の実情に基づく運営を展開する態勢を構築。映像制作の楽しみだけでなく、映像を観る楽しみを提供する一方、クリエイターの権利保護や経済的自立、映像産業の発展にも寄与し、コンテストだけに留まらない多彩な活動を展開する。
