文化遺産とは先人の知恵や感性、匠の技が凝縮された形やモノであると共に、それらを次代へと継承してきた人間の営みでもあります。文化遺産の保存と継承という今日の社会的な課題を前にして私たちと文化遺産のこれからを考えるギャラリーとして2014年10月に開設。デジタルアーカイブの多様な技術やわかりやすい表現方法によって受け継がれてきた文化遺産の価値を身近に感じ、その奥深さに触れ合い、それらの体験を通じて文化遺産の未来に思いをめぐらせるギャラリーです。またギャラリーでの展示制作物を活用して文化遺産の所有者の方々と共に、特別感のある文化体験を提供する文化プログラム「京あそび」を年10回程度開催していきます。