活動における重点テーマや目標
音楽を通じた国際交流と若い音楽家の育成
活動の概要
このフェスティバルの特徴として、まず各日に各国のソロのステージがあり、それぞれの日に特徴づけを行ない5日間違ったジャンルで世界各国の作品を演奏します。次に練習はプロの指導を受けずに学生自身で話し合い、音楽を作っていき、その過程は学生の自主性を育てる機会となっています。
また、各日には各校の混成メンバーによる室内楽、最終日には参加学生によるオーケストラと合唱の演奏を行ないます。
他の国の学生と共に学生だけで練習を進めるという経験から音楽を通じたより深い国際交流が可能となり、また国内外から選抜されたメンバーが参加しているため、全ての学生に大きな刺激となります。
活動の特色
毎年、公益財団法人ローム ミュージック ファンデーション主催、ローム株式会社協賛で京都の春を彩る音楽イベント、今年で27回目を迎える「京都・国際音楽学生フェスティバル2019」。
このフェスティバルは「音楽」を通じた国際交流と音楽家の育成を目的に、世界の代表的な音楽学校より選ばれた学生たちを京都に招き開催するフェスティバルです。
海外からは9カ国9校、国内からは14校の音楽学校から学生を招いて、5日間にわたり弦楽器、管楽器、ピアノ、歌などの様々なジャンルでソロ、室内楽、オーケストラの演奏を披露します。