活動における重点テーマや目標
170年を越える写真の歴史を通し多くのお客様に「写真の本質、価値」をお伝えし、写真文化の発展に貢献する。
活動の概要
・「日本最古の写真鏡」を始め貴重なアンティークカメラから富士フイルムの歴代カメラまで、幅広い年代に亘るカメラの展示を通じ、19世紀半ばに誕生し発展した写真術の歩みとカメラの歴史的進化を紹介する。・「昭和が生んだ写真・怪物 時代を語る林忠彦の仕事」や、ジャーナリズムが全盛を極めた1960年代、現場の第一線で活躍していた富山治夫氏の企画写真展等、国内外問わず歴史的に評価の高い写真の企画展を年3回開催する。企画展毎に写真家やキュレーターによるギャラリートークを行う。・当社OBスタッフが見学の受け入れを行う他、写真の歴史の解説会を毎日行う。
活動の特色
・写真歴史博物館は、歴史的なフィルム、カメラ、そして写真作品の展示を通し、写真の歴史を幅広い年代層の方々に総合的にご紹介できる入館無料、無休(年末年始除く)の施設である。
・創成期、限られた人しか楽しむことができなかった写真は、技術の積み重ねにより一般大衆化され、人々の生活を豊かにしてきた。この歴史を、当社フィルム約160点、カメラ約150点の展示の他、当社収蔵品のアンティークカメラ・写真約110点の展示と、歴史的に価値の高い写真作品の展示と解説を通し紹介する。