活動における重点テーマや目標
文化庁登録有形文化財にも指定されている6つの建造物を活用して、文化交流の拠点づくりを行い地域の活性化に寄与する。また八戸酒造の日本酒をそれらのイベントに絡め、相乗効果を高める。
活動の概要
文化庁登録有形文化財に指定されている6つの建造物(北蔵、西蔵、文庫蔵、煉瓦蔵、主屋、煉瓦塀)を活用し、音楽やダンス、郷土芸能などの公演や美術展示等を行う。実施にあたっては、八戸酒造が企画するものに加え、広く一般公募を行い、独創的な表現者の発掘と紹介、また芸術鑑賞機会を創出する。また、「がんじゃ自然酒倶楽部」には全国から約200名の会員が所属し、米作りや酒の仕込み体験を通じて、交流を深めている。
活動の特色
・日本酒の文化への関心を高め、またイベント等においても日本酒「陸奥八仙」が人々をつなぐアイコンとなることを目指す。
・社会・地域との接点づくり(地域住民、商店街、行政との連携)、組織横断的な人材の交流と育成
・海から開けた町、八戸の象徴的な生活文化が色濃く残る当蔵周辺の湊地区特有の魅力を再発見し、文化の力でこの地域をさらに盛り上げていくためのプロジェクトや場づくりを行っていく。