• コクヨデザインアワード2015年受賞者一同にて、新製品発表会での風景(5受賞作の中から4作品が実際の製品化になった)
  • デザインアワード2016審査風景(美しいデザイン性に加えて日常生活での実用度も重点を置き審議が行われる)
  • 受賞デザイナーは実際の製造工場に出向いて作り手側と一緒に作品を製品化にする

実施日/実施期間

2018/01/18(最終審査&表彰式)応募期間は2017年6月5日~8月31日

実施場所

東京都/大阪府/海外

2017年の最終審査&表彰式は表参道スパイラルビルにて開催

活動における重点テーマや目標

コクヨデザインアワードは使う人の視点で優れたデザインを広くユーザーやデザイナーから集め、入賞作品は協業にて技術を持つ製造業と一緒に商品化を行う、44カ国が参加する国際デザインコンペティションです。

活動の概要

コクヨデザインアワードは若手デザイナーの登竜門として2002年から開始され、今年で15回目を迎える製品化を前提にしたプロダクトデザインコンペティション。デザインの美しさや製品化だけを評価基準にするのでは無く「日常の生活に本当に必要なもの」を重視し、ユーザー起点で生活の質を豊かにするデザインを生み出す事を最大の目標にした応募者とメーカー協業型のものづくりプロジェクトである。

活動の特色

2002年にはユニヴァーサルデザインをテーマにユーザー視点のデザインコンペとして開始した。現在では時代に合わせたテーマを毎年設定し、製品化を前提としたデザインコンペティションとして運営している。社会の教育機関からも認知をいただいており、美術系大学や高等学校での授業の一環としても取り入れられている。過去の受賞作品からは「カドケシ」や「Campusノートパラクルノ」、「ビートルティップ」、「和ごむ」などのヒット商品も誕生し現在までで15作品が商品として生み出され、中からはONE SHOWやロンドンインターナショナルアワード、IF賞など多くの海外デザイン賞も受賞している。

ジャンル

デザイン/ものづくり

継続活動

(2002年 活動開始)