活動における重点テーマや目標
児童・生徒たちの作品を多くの来場者に見てもらうことで、児童・生徒たちの自信や作品づくりに対するモチベーションアップとなることを目指しています。
活動の概要
42Fに美術館のある本社ビルロビーで、毎年、新宿区の特別支援学級、養護学校の児童・生徒たちによる作品展を開催しています。児童・生徒たちが1年間かけて制作した絵や刺繍・習字・工作などの作品を発表する場となる本作品展の開催に、2003年度から協力しており、多くの方に子どもたちの多様性について理解を深めていただく機会になっています。
また、開催期間中に自分たちの作品を鑑賞するために児童・生徒たちが本社ビルを訪れ、美術館で展覧会を鑑賞するほか、社員ボランティアと一緒に社員食堂体験を行うなど、社員との交流も図っています。
活動の特色
2002年に連合作品展の開催場所が使用できなくなってしまった区内の小中学校の先生から相談を受け、当社が場所を提供させていただくことから始まりました。加えて授業の一環として生徒たちが作品見学のために来社することを知った当時の担当者が、生徒たちに対して何かできないかと考え、日常生活の中で経験しにくいこと思い出に残ることなどを考慮し、美術館の鑑賞や社員食堂にて昼食をとることを提案しました。その際当社社員ボランティアに関わってもらい、社員にとっても良い経験になる企画として先生方と連携をとりながら。これまで13年間継続実施しています。毎年児童からお礼状を頂くなどお互いに良好な関係も構築されています。



