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トヨタ自動車株式会社  

自動車の生産、販売

科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー

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実施日/実施期間

2017年7月~2018年3月

実施場所

北海道/岩手県/福島県/東京都/愛知県/全国各地

東京都、愛知県、北海道、岩手県、福島県等の全国各地の科学館やトヨタ関連施設など

活動における重点テーマや目標

青少年の理科離れが懸念される中、次代を担う子どもたちに対して、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育むこと。

活動の概要

1996年に開始した小学校高学年を対象とした科学工作教室であり、トヨタ関連施設・事業体をはじめ、全国の科学館・博物館で参加費無料のレクチャーを展開している。レクチャープログラム「電力回生自動車」「二足歩行型ロボット」など全9種類で、いずれもトヨタオリジナルであり、子どもたちの創意工夫を引き出す内容となっている。1プログラムの所要時間は約2時間で、これまでに全国で428回、32000人を超える児童が受講している。

活動の特色

当該レクチャーの講師は、社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会*」の有志メンバーが務めており、本業を通じ培ってきた知識・ノウハウをもとにオリジナルのプログラムを開発し、全国各地で展開している。レクチャーではプログラムごとに潜む、科学の原理を子どもたちに説明するとともに、工作を実施することにより、物事の「仕組み」を理解して、「モノづくり」に取り組む姿勢を養っている。*トヨタ技術会:会員の技術向上および親睦を図り、自動車製造販売業をはじめ、様々な事業の技術分野の発展に寄与することと地域社会に貢献することを目的とする社内団体。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

ものづくり

継続活動

(1996年 活動開始)