活動における重点テーマや目標
ガソリン自動車の歴史を国内外の車両により紹介する当館の特色を活かし様々なテーマで開催。「モノ語る博物館へ」をスローガンに掲げ、車両を展示するだけでなく、歴史的意味や創造への情熱を発信。
活動の概要
これまで80回を超える特別展/企画展を開催。日本の自動車前史、20世紀の遺産 T型フォードなど国内外の歴史的な車をテーマにしたものや、ポスターや錦絵、カーマスコットを取り上げるなど、様々なテーマで実施。2006年より夏に子供向けの「はたらく自動車」を開催。車両実演を開催することもあり、多くの家族に好評を得ている。また、2019年の開館30周年に向けて常設展示のリニューアルを2016年より段階的に実施。
活動の特色
経営資源 収蔵車約500台、収蔵品約3万点。
社会・地域との接点 「はたらく自動車」を例にすると、子供に人気のあるパトカー、消防車などを展示し、その役割や働きとともに、それを使って働く人について分かりやすく紹介。当館作成のワークブックを使用し、子供に各車への理解を深め、興味・関心を持ってもらうと共に、車両実演や、その際の実演者へのインタビューを通じ、仕事への誇り、想いに共感し、働くことを理解してもらう。



