活動における重点テーマや目標
コミュニケーションをテーマに、科学技術と芸術文化の対話を促進し、豊かな未来社会を構想。アーティストやサイエンティストを世界的に結び付けるネットワークや、情報交流の拠点となることも目指している。
活動の概要
NTT東日本における「CSR活動」の中の「教育・文化振興活動」に位置付け運営。施設の基盤となる活動として、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会「オープン・スペース」展を毎年展示内容を入れ替え入場無料で公開。夏休み期間はメディア・アートに触れることで子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的とした「キッズ・プログラム」を開催。活動の中心には、メディア・アートにおける同時代的テーマや、メディア・アートを代表するアーティストの個展などによる企画展を開催。この他に有識者トークやワークショップ、作品解説ツアーの開催など多様なプログラムを実施している。
活動の特色
・最先端のデジタル技術によりコミュニケーションインフラを構築してきたNTT東日本が、科学技術と芸術文化の交流を促進し、メディア・テクノロジーを介した「文化」を支援する為の施設を設立し、活動を開始。
・メディア・アートの普及、芸術文化の振興に貢献。
・今後期待される新進アーティストやクリエイターの育成。
・次代を担う子供たちに新しい芸術や文化を身近に感じてもらえる場を提供。
・トークやシンポジウムを、ネットワークを介してライブ配信。
・所有する映像アーカイブに、個人や教育機関によって教材、または創造的な利用を可能にするクリエイティブコモンズを付して、ネットワークを介して配信。
