活動における重点テーマや目標
①関西演劇界における劇作家の発掘・発信
②地域に眠る物語の発掘・開発・伝承
③演劇手法を用いた地域の活性化
活動の概要
OMS戯曲賞は扇町ミュージアムスクエアの10周年記念事業の一環として1994年に創設。前年に書き下ろしの上、実際に上演された作品を対象とする。大賞30万円、佳作10万円の賞金、さらに大賞受賞作品を再演する場合は再演支援金50万円を支給。受賞戯曲、選評、選考経過を収録した本を出版する。イストワールは関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたドラマシリーズ。OMS戯曲賞の最終選考に残った劇作家がドラマを書き下ろし、MBSラジオのラジオドラマとして放送するとともに、人物ゆかりの地での朗読公演をあわせて行っている。
活動の特色
・OMSは1985-2003年の18年間、関西小劇場の中心として機能してきた。94年、関西の演劇環境の向上に貢献したいという思いで創設
・18年間の施設運営を通じてできた全国的かつ良質な演劇関係者人脈が賞運営の重要な要素
・閉館後も戯曲は継続、若手劇作家の目標として例年50作前後の応募がある。
・受賞をきっかけに全国的な活躍をする作家を多数輩出、賞の価値を高めている(岸田戯曲賞、ドラマ・映画の脚本執筆等)
・最終選考に残った劇作家がドラマを書き下ろし、大阪ガス提供のラジオ番組で放送し、作品ゆかりの地で上演する「イストワール」を2010年より展開。2016年度までに7作品を製作・発表している。



