活動における重点テーマや目標
新日鐵住金株式会社の音楽メセナ活動の歴史は、1955年、ラジオ「新日鉄コンサート」の放送から始まり、90年の「新日鉄住金音楽賞」創設、95年の「紀尾井ホール」建設に続き、以来、主催公演等の運営を行う。
活動の概要
洋楽は、開館とともに誕生した専属オーケストラ「紀尾井シンフォニエッタ東京」が紀尾井ホールで定期演奏会を行う以外に、別府アルゲリッチ音楽祭東京公演、東京の春音楽祭へ招聘されている。豊田市、東海市で地方公演も予定している。
またホールの特長を活かすリサイタルや室内楽及び若手演奏家の公演も企画しており、今年はオーケストラメンバーが室内楽で活躍する企画が特徴的。邦楽については、「(名人の演奏を)きく会」「華麗なる技」「江戸邦楽の風景」をはじめとするシリーズ企画を充実させ多面的に邦楽を楽しんでいただく企画を揃えている。
今年で開館21年目を迎えることから、次の20年を意識した活動を行う予定である。
活動の特色
新日鐵住金株式会社は、「企業も良き市民としての役割を果たすべきである」という基本方針の下、過去60年に亘って見返りを求めない社会貢献である音楽メセナ活動を推進してきており、特に、この20年間は、国内では希少価値と言える中ホール(洋楽中心)と邦楽専門の小ホールを併せ持つ「紀尾井ホール」を最大限に活かしながら、クオリティの高い演奏活動を真摯に支援してきたことが高い評価に繋がっていると自負している。



