活動における重点テーマや目標
日本の医療機関は多くの利用者数がある場所でありながらアートの存在感が薄いと思います。経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会を目指し、心の健康にも配慮した病院づくりをしたいと考えました。
活動の概要
名画と対話型鑑賞できるアート体験を大阪の北摂地区を代表する大阪医科薬科大学病院に導入しました。病院の建設、コンサルテーション、施設運営を手掛けてきた日揮株式会社と、株式会社電通の企画・制作および、日本を代表する美術館である大原美術館の協力によって実現したプロジェクトです。日本の病院にあるアートは現物が中心で設置や保管方法に病院が頭を悩ませているという課題があります。大原美術館に所蔵されている絵画のデジタル画像を大型デジタルサイネージで常設展示しデジタルアバターとの対話型鑑賞体験を提供します。
活動の特色
医療機関において、日本を代表する美術館で実施されている対話型鑑賞をデジタル技術を用いて常時体験できる仕組みを医療現場に導入した例は、国内では初の取り組みです。デジタル技術を活用することで病院のアート管理の課題を解決し、クォリティの高いアートを提供できる場が広がると考えます。国内外の多くの美術館の画像デジタル画像となっています。これらをわかりやすく鑑賞しやすいコンテンツにすることは経営資源の活用、交流人口の増加および地域の活性化にもつながります。



