活動における重点テーマや目標
2022年のリニューアルを機に、博物館の存在意義を見直し再定義。単なる古民家の展示だけではなく、そこに住んでいた人々の生活、労苦や知恵、祈りといった営みを後世に伝えることを当ミウゼアムの使命とした。
活動の概要
2022年のリニューアルに伴いエントランス建物を新築、村内の展示や建物の解説盤・案内表示も全面的に刷新。また、かつて営まれていた讃岐・四国の伝統産業を紹介する映像を制作し村内各所で上映。その後、音声や文章による多言語ガイドを導入。直近では施設内に福祉車両及び車いす用通路の整備、スロープを設置するなどバリアフリー化を進めている。
活動の特色
四国地方の先人たちの労苦や知恵、祈りといった人々の人智の轍を次代に繋げていくことを継続。近隣の小学生や一般の方を対象に、県指定有形文化財「旧丸亀藩番所」の修復作業のひとつである「土間あら叩き」と言われる、土間に用いる素材を撒いて木鏝で平らにならす作業の体験会を開催。文化財の修復を実際に体験し、保存現場に身近に触れることのできる貴重な機会を提供。また、四国村ギャラリーでは、京都国立博物館 館長 松本伸之氏監修にて仏像を紹介する「祈りのかたち」展を開催。古来より人々が祈りの対象として礼拝してきた様々な形の仏像を展示中。



