活動における重点テーマや目標
自社の経営理念「創発的社会への貢献」に向け、「多様な価値観と対話する文化の醸成」を理念とし、「本業に近いところで息長く」をモットーにメセナを展開しています。多様な価値観と豊かな感性の表れである美術と誰もが気軽に出会い、「創造性/想像性」に富む対話が育まれる契機の提供を目指します。
活動の概要
ルーヴル美術館との共同プロジェクト「ルーヴル-DNPミュージアムラボ」の一環として、作品のない場所でも美術への関心を促し、その後の美術体験に生きるWSプログラムの開発と実践に2011年から取り組んでいます。現在進めているプログラムは、参加者が共に想像し、対話し、実際に手を動かしてみる中で、作品を鑑賞する楽しさを実感できるグループワークを、タブレット端末を用いて行うというものです。中学校の美術の授業を中心にプログラムと機材の提供を行っており、今年度は美術教育を専門としない環境下や日本国外での実践に向けた展開も視野に入れ活動を発展させたいと考えています。
活動の特色
・LDMLはルーヴルとDNPが互いに専門性とリソースを持ち寄り、作品との新しい出会いに貢献する共同プロジェクトです。
・美術館での鑑賞補助の提案から開始した取り組みが、美術に親しんでいない人々に向け次なるステップとして始動したのが本WSです。
・システム開発はすべて自社リソースにより対応。企業(DNP)美術館(ルーヴル)学校という異なる業種が連携して実践を重ね、シナリオとシステム双方を改善、プログラムを進化させています。
・文化推進部署(ICC本部)を中心に、CSR・広報等複数部門が窓口となって、社屋を開放した親子対象のWSを開催するなど、学校に限定せず広く機会の提供を目指しています。



