活動における重点テーマや目標
取り壊し寸前であった音楽ホールを復活させた「クララザールじゅうろく音楽堂」は、地域の芸術文化を支え次世代へ継承する基盤として、十六フィナンシャルグループが展開する企業メセナ活動の中核を担っています。
活動の概要
・クララザールじゅうろく音楽堂における文化芸術振興活動は
①国内外で活躍する一流演奏家、注目してほしい演奏家による主催公演を企画し、地域の皆様に上質で高品質の公演をお届けし、本物の音楽に触れる機会を提供しています。地元ゆかりの演奏家にも出演機会を提供することで自信と成長に繋げ、地域の芸術文化を根付かせ裾野を拡げる活動に尽力しています。
②貸ホール事業を行い、地域の多くの皆さまに利用いただいております。音楽活動の発表の場を気軽に提供することで、豊かで潤いのある地域社会の実現に寄与しています。
活動の特色
・十六FGは、自社株式の配当金を拠出する仕組みを採用し、クララザールじゅうろく音楽堂を運営する十六地域振興財団に対し安定的な活動原資を確保することで、「お客様・地域の成長と豊かさの実現」に繋げております。
・世界水準の音響を誇る木質構造の音楽ホールとして、地域の皆様に上質で高品質の演奏に触れる場を提供します。
・2025年1月より10周年特別企画として国内外主要アーティストによる6公演を実施中です。
・地元演奏家への演奏機会提供、育成支援として、若手向け「Brilliant Stage シリーズ」に加え、実力ある演奏家向け「Bravo! Gifuシリーズ」を今年度より立ち上げ実施中です。