• 鹿島建設KIビル
  • 第1次審査風景
  • 第2次審査風景

実施日/実施期間

2025年4月14日~2026年5月16日(左記の日程は、今回の第19回KAJIMA彫刻コンクールの日程、開催は2年ごとのビエンナーレ方式)

実施場所

東京都

鹿島建設 KIビル

活動における重点テーマや目標

一貫したテーマは「彫刻・建築・空間」で、彫刻芸術と建築空間が出会う新しい空間を創出「芸術と科学の融合・調和」することで、より豊かな生活空間を創造してゆくこと。

活動の概要

KAJIMA彫刻コンクールの概要は、概ね次の通りです。実物作品を縮小した模型作品で第1次審査を行い44点の模型入選作品を選び、その中から8点の入選作品を選定します。8点の入選作品に選ばれた作家には制作補助金をお支払いし、実物大の作品を制作して貰います。第2次審査で8点の実物作品の中から「金賞」「銀賞」「銅賞」「奨励賞」の各入賞作品を選びます。8点の入選作品と36点の模型入選作品は第2次審査が終わった後約1か月間、鹿島建設KIビルアトリウムで開催される展示会にて一般公開されます。展示会が終わった後、入賞作品の4点は、次のコンクールが開催されるまでの約2年間、KIビルのアトリウムに展示されます。

活動の特色

第1回から第18回(前回)までの応募総数は4,979点を数え、この内、海外からは50を超える国と地域から447点の応募がありました。国内外を問わず、幅広い年齢層の多岐に亘る分野の作家から応募があり、国際的にも広く認知されるコンクールとなりました。社外からお迎えする審査委員は、美術評論家、彫刻家、建築家の第一線でご活躍されている著名な先生方にお願いしています。構造物と芸術の融和による建設のルネッサンスを視野に、今後さらにKAJIMA彫刻コンクールを充実・発展させることで、創造と価値を生み出す場の提供と、今までにない魅力的な空間の創出を趣意として、今後の日本の芸術文化の発展に寄与して行きたい。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術

継続活動

( 活動開始)