活動における重点テーマや目標
豊かな心を育んで貰おうと2005年に「こども絵画展」をスタート。翌年からは地元芸大生を対象に各企画展を開催、さらに「グループ展」を加え、目的を『次世代アーティストの育成支援』とした。
活動の概要
『こども絵画展』は、東海3県の全小学校等に募集要項を送付し作品を募集。CBCクラブ会員(画家等)による審査会を実施。毎年1500を超える全作品から入賞、特選、入選を選考。第19回より日展名古屋展とのコラボ企画として同時開催で応募全作品を展示。今年度は7月23日に表彰式、展覧会は2026年1月28日から2月15日迄開催。『二十歳の記憶展』は愛知県内の芸術系大学と大学院生を対象に作品募集、各大学で選抜された出品された作品を審査しグランプリ(賞金50万円とグランプリ展開催の権利)他各賞を決定、翌年1月に展覧会を開催。また11月には二十歳の記憶展出身作家による新鋭作家展を開催。
活動の特色
「こども絵画展」は「育成」をキーワードに豊かな心を育んで貰おうと愛知万博を契機にスタート。第19回からは入選しなかった作品を含めた応募全作品を愛知県美術館ギャラリーに展示し子供たちの意欲が育つことを願っています。また、芸大生を対象にした「二十歳の記憶展」、グランプリ受賞者による「グランプリ展」の開催、さらに歴代グランプリ受賞者等による「新鋭作家展(松坂屋画廊にて展示・販売の機会)」を実践的な活躍の場とし、一貫したアーティスト支援活動としています。
