ホテルの創業者 大倉喜七郎の「ホテルは人が集い、芸術・文化が交流する場である」という理念を継承し、創業25周年の記念事業として始め、2025年6月現在まで計424回開催。「ホテルの持つ社会性・公共性、および人的資源で文化復興に寄与する」という目的のもと、累計で総勢2,000名以上の国内外の音楽家が出演。「ロビーコンサート25」から生まれた更なる取り組みとして、音楽ファンとホテルスタッフが「第九」を歌う参加型コンサートであるホテルオークラ「第九」コンサート（1987～2012年で計6回開催）や、将来を嘱望される新進音楽家の奨励制度ホテルオークラ音楽賞（1996年より計26回開催）がある。