• 第32回 大賞作品
  • 第32回 会場の様子

実施日/実施期間

2024年10月 開催予定

実施場所

大分県

大分県信用組合 本店

活動における重点テーマや目標

大分県在住の優れた洋画家・日本画家の発掘と育成、さらには美術活動の振興を目的として、1992年から「けんしん美術展」を開催し、回を重ね本年度第33回を迎えます。

活動の概要

毎回150点ほどの応募をいただき、学生からご高齢の方まで年齢を問わず幅広い層の美術愛好家の皆様の作品発表の場として喜ばれております。ご応募いただいた全作品は弊組合本店5階ホールにて美術展開催中10日間、加えて毎年1支店にて入賞者のみ10日間、展示致します。期間中には毎年約700名程の入場者があり、大分の秋を彩る美術展となっています。応募作品は大分県美術協会会長をはじめ3名の先生方に審査をしていただき、大賞や優秀賞、各賞を選定いたします。また幣組合の顧客組織である「けんしん同友会」提供の「けんしん同友会賞」は、若手作家の発掘・育成を目的として2017年に制定されました。

活動の特色

本展の出品者は10代の高校生から、80代のベテランまで幅広い世代の方々です。32年間の出品者の中からは、教育者や美術関係の職業に就く人も出ています。またSDGsの活動の一環として、障がい者の皆さんの作品を同時展示し、展示機会の少ない作家と鑑賞者の出会いの場を提供しています。本美術展歴代の大賞作品は幣組合が買い取り、幣組合本店3階の役員室に常時展示しています。ここ数年の間に、市中のギャラリー、大学構内のギャラリーホールなどから歴代の大賞作品の特別展示会開催の要請がありました。2021年には別府市美術館において「けんしん美術展特別展」が開催され、初めて公立美術館での展示会を開催しました。

ジャンル

美術

継続活動

(1992年 活動開始)